Jリーグ 水戸ホーリーホック

仙台戦の判定に不満?水戸FW中島大嘉が誹謗中傷DM公開「負け惜しみ」

中島大嘉(名古屋グランパス在籍時) 写真:Getty Images

 北海道コンサドーレ札幌から水戸ホーリーホックへ期限付き移籍中のFW中島大嘉は、今月10日に行われた明治安田J2リーグ第26節ベガルタ仙台戦の一部判定に不満を抱いている模様。一部SNSユーザーからの誹謗中傷DM(ダイレクトメッセージ)を醸したことで注目を集めている。

 仙台戦で後半途中からピッチに立った中島は、1点ビハインドの場面でヘディングシュートを放つ際、後ろから相手選手にユニフォームを引っ張られたが、ファウルを貰えず。試合後には、そのシーンの画像をXにアップするとともに「?」と投稿していた。

 そんな中島は11日に再びXを更新。「あれれ?負け惜しみですかー?????j2にはVARないのわからないのかなー?障害者だから仕方ないかwww今後も頑張ってね障害者君」「言い訳ヘタレ顔真っ赤FWのアカウントはこちらですか?」といったDMを公開するとともに「俺はいいんやけど、わざわざ捨て垢作ってまで言いたかったの?そこまでして送ってくるならもっと秀逸なのほしいです。稚拙すぎてつまんない」と煽っている。

 この投稿に対して、賛否含めて様々な意見が寄せられると、「みんな匿名で人を非難できる環境に慣れすぎでしょ」「言われた側が見てみぬふりしたり我慢するのが正義みたいな風潮がやばい。それでどれだけの人が辛い思いしてるか」などと、誹謗中傷DMに反応した理由を綴っている。