マンチェスター・シティ(イングランド1部)を率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、アルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスの去就について言及した。
2022年夏にリーベル・プレートからシティへ正式加入したアルバレスはノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの控えながら、クラブのタイトル獲得に貢献。卓越したシュート技術などを武器に昨季は公式戦54試合で19ゴール13アシストを記録した。
複数メディアが報じたところによれば、アルバレスは移籍金総額9500万ユーロ(約152億円)でのアトレティコ・マドリード移籍が決定的な状況となっている。そのなかで、グアルディオラ監督は「契約は素晴らしいが、破棄になることもある。満足していないのになぜ、ここにいなければいけないんだ」と選手の意向を尊重すると語っている。
「彼はその振る舞いからチームからとて愛されているが、選手たちに何度も言っているように、もし退団して新たな挑戦を望むならね。アトレティコはスペインでもヨーロッパでもトップクラブだそして、彼らがクラブを通じて私に退団の意向を仄めかしたとき、それで良いと言った。彼が残りたくないのに残るなんて想像できるのだろうか?」
また、スペイン人指揮官は「まだわからない。毎日話し合い、何が起こるかを見守っている。何か起こるかもしれないし、起こらないかもしれない」とアルバレスの後釜獲得に動く可能性についても言及している。
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