
ボルシアMGで日本代表DF板倉滉とチームメイトのFW福田師王が、将来的な移籍の可能性を示唆。ストライカーとして欧州でプレーし続けるための方法にも言及したが、日本代表OBからはヴィッセル神戸所属FW大迫勇也に倣う必要性を説かれている。
神村学園高等部からJリーグを経由せず、昨年にボルシアMGへ加入したことで注目を浴びた福田。今年1月にトップチームへ昇格すると、ブンデスリーガで5試合に出場したほか、セカンドチームでもプレー。パリ五輪U23日本代表入りも期待されたが、クラブの事情により不参加だった。
そんな福田は先日、サッカー系YouTuber『LISEM(リゼム)』の対談番組に出演した際、「5年後はどうなっていたいか」という質問に対して、「プレミアリーグでプレーしたい。まずは自チーム(ボルシアMG)で結果を残して、ステップアップしていけたらと思う」と自身の野心を覗かせたほか、希望の移籍先にマンチェスター・ユナイテッドを挙げた。
また、欧州でストライカーとして生き残るための術を訊かれると、「1つ誰よりもある特徴・武器(が必要)。僕の場合は、ゴール前のシュートとかに自信がある」と回答。センターフォワードでのプレー時間確保にむけて意気込んでいる。
ただ一方で、日本代表OBの内田篤人氏は福田に複数ポジションでプレーする可能性を見据えた上で、プレーの幅を広げるようにアドバイスを送っている。
インターネット動画配信サービス『DAZN』で今年6月20日配信開始の「内田篤人のフットボール・タイム」では、内田氏と福田が対談。センターフォワードで勝負する姿勢を覗かせた福田に対して、同氏は「これから求められることが増えるし、様々なポジションを試される。もしかしたらウイングでプレーするかもしれないし、ドリブルで相手を剥がせる選手になってほしい」と語ると、「大迫でさえ、日本では前線1トップでプレーできるけど、ケルンにいた時はサイドもやっていたからね」と、かつてブンデスリーガのケルンやベルダー・ブレーメンに在籍していた大迫を例に、日本と欧州の起用法の違いを説明した。
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