アトレティコ・マドリード(スペイン1部)が、ビジャレアル(同1部)に所属するノルウェー代表FWアレクサンデル・セルロート(28)の獲得に興味を持っているようだ。
今夏にスペイン代表FWアルバロ・モラタがミラン(イタリア1部)へ移籍し、オランダ代表FWメンフィス・デパイが契約満了に伴い退団したアトレティコ。ストライカー獲得に動いているなかで、ターゲットにしていたジローナ(スペイン1部)のウクライナ代表FWアルテム・ドフビクはローマ(イタリア1部)への移籍が決定的となっている。
スペイン『レレボ』によれば、ドフビクの獲得交渉が破談に終わったことを受けて、アトレティコはターゲットをセルロートに変更したという。同選手には3800万ユーロの契約解除金が存在しているものの、アトレティコとビジャレアルは最終移籍金を決めており、移籍は決定的なようだ。
また、ノルウェー代表FWにはローマやウェストハム・ユナイテッド(イングランド1部)など複数クラブが関心を示していたという。加えて、ビジャレアルも契約延長を目指していたようだが、同選手はアトレティコへステップアップして飛躍することを望んでいるようだ。
なお、アトレティコはチェルシー(イングランド1部)に所属するイングランド代表MFコナー・ギャラガーの獲得にも動いている模様。アトレティコはすでにチェルシーとクラブ間合意に至っており、イングランド代表MFからの合意を待っている状況のようだ。
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