
日本代表MF守田英正は、以前からポルトガル1部スポルティングCPとの契約延長が報じられているが、今月24日時点で公式発表はなし。格安年俸で新契約締結の可能性も取り沙汰される中、本人がステップアップ移籍への野心を覗かせている。
契約延長の可能性は、昨年秋頃から再三にわたり報じられると、ポルトガル紙『O JOGO』は先月11日に「守田は休暇明けに2026年6月から2028年6月まで契約期間を延長する予定」とリポート。年俸が50万ユーロ(約8400万円)から80万ユーロ(約1億3400万円)にアップするほか、契約解除金は4500万ユーロ(約71億円)から6000万ユーロ(約95億円)に引き上げられるとみられるが、スポルティング再合流後の今月24日の時点でも新契約締結の報道はない。
そんな守田は、インターネット動画配信サービス『DAZN』で今月25日配信開始の「内田篤人のフットボール・タイム」に出演。日本代表OBの内田氏から「ずっとこのクラブにいるのか?」と訊かれると、「まあ、チャンスがあれば(移籍したい)」と白い歯を見せた上で「他のリーグを知りたいと、ずっと思っている。今だとプレミアリーグがすごく勢いがあるので、すごく興味深い」と“ポルトガル脱出”の可能性を示唆している。
また、番組ではスポルティングCP率いるルベン・アモリム監督の去就も話題に。MCの野村明弘アナウンサーが「監督は色々なクラブから人気だし、監督が結構守田選手を評価しているから、一緒に移籍するのでは?」と投げかけたが、守田は現指揮官と“ダブル移籍”の可能性に言及しなかった。
守田は川崎フロンターレ、CDサンタ・クララを経て、2022年夏にスポルティングへ完全移籍。加入1年目から中盤でレギュラーに定着すると、今季もリーグ戦29試合の出場で2ゴール4アシストをマーク。スポルティングのリーグ優勝に貢献している。「加入1年目から信頼されている感じがあった」とアモリム監督への印象も語ったが、この夏の移籍期間で動きがあるのか注目が集まる。
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