スコットランド1部のセルティックとレンジャーズは、スコティッシュ・プロフェッショナル・フットボールリーグ(SPFL)で最もお金を使うクラブであり、多くのトッププレーヤーが億単位の収入を得ていると知られる。
長年のライバルである両チームは常にリーグタイトルを争っており、各国代表レベルの選手をそろえている。賃金はSPFLの他のクラブよりもかなり高く、セルティックの総賃金支払額は17,305,080ポンド、レンジャースの総賃金支払額は20,534,800ポンドとなっており、レンジャースの方が多い。
『Salary Sport』によると、両チームで最も稼ぐのはセルティックのキャプテンでスコットランド代表のMFカラム・マグレガーとレンジャースのDFコナー・ゴールドソンだ。共に年俸1,924,000ポンド(約3億8千万円)となっている。2位はレンジャースのイギリス人DFジェームズ・タヴァーニアーで、1,560,000ポンド(約3億円)を稼いでいるようだ。
気になるセルテイック日本人選手の年俸だが、同じく『Salary Sport』によるとチーム4番手の高給取りとなるFW古橋亨梧で988,000ポンド(約2億円)。続いてはチーム6番手となるFW前田大然の936,000ポンド(約1億8千万円)、続いてMF旗手怜央が832,000ポンド(約1億6千万円)でチーム9番手。以降はDF小林友希が431,600ポンド(約8500万円)、DF岩田智輝が395,000ポンド(約7千8百万円)となっている。
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