
いよいよ開幕間近となった4年に一度の夏の祭典、パリで行われる2024オリンピック競技大会(パリ五輪)。AFC-U23アジアカップ・カタール2024のチャンピオンとして臨むU-23サッカー日本代表はどのような成績を残すことができるのか。
日本のグループリーグの日程は、日本時間7月25日に南米のパラグアイとの対戦、28日にアフリカのマリとの対戦、31日にヨーロッパ予選を勝ち抜いたイスラエルとの対戦となっている。
キープレーヤーとして挙げられるのは、GK小久保玲央ブライアン(シント=トロイデン)。ポルトガルの強豪ベンフィカ(ポルトガル1部)を経てシント=トロイデン(ベルギー1部)への移籍を決めた23歳の小久保は、身体能力を活かした守備範囲の広さと足元の技術に長けており、可能性を秘めたGKだ。
また、現在J1リーグで首位を走る町田ゼルビアのFW藤尾翔太も期待されている存在。2024年のリーグ戦ですでに8ゴールを挙げており、その好調ぶりをオリンピックでも発揮できるのかに注目が集まっている。
近年の大会同様、今回も初戦の結果によっては日本がグループDを通過する可能性は十分にありそうだ。しかし充実したチームなのは間違いないが、アジアを戦った際に重要な役割を担っていたMF松木玖生(サウサンプトン)や、経験値を兼ね備えたスター選手の不在、オーバーエイジ枠の選手の未招集と、メダルを獲得するために必要な要素が不足しているのは否めない。
新たに加わった2023-24のオランダリーグで脚光を浴びたMF斉藤光毅(ロンメル)や、圧倒的な突破力で縦に邁進するMF三戸舜介(スパルタ・ロッテルダム)あたりが爆発し、小久保を中心に守備が持ちこたえチームとしてまとまることができれば、メダルへの挑戦も可能かもしれない。
アジアで最も頻繁にオリンピックに出場している日本の男子サッカーチーム。近年では2012年のロンドン大会と2020年の東京大会で準決勝まで勝ち進んだものの、最終的には4位に終わり惜しくもメダルを逃している。
町田戦で話題のロングスロー等巡り議論再燃。清水・秋葉忠宏監督の発言話題
文: Shota | 2025/2/9 | 54
FC東京の対応に「相手にされてないみたい」スポンサーが契約終了の方針明かす
文: Shota | 2025/2/1 | 49
東京ヴェルディ方面から噴出!女性審判・山下良美氏の清水戦担当回避望む声が話題
文: Shota | 2025/2/8 | 47
浦和レッズOB槙野智章の発言話題。サンフレッチェ広島方面から否定的な声も
文: Shota | 2025/2/12 | 35
神戸讃歌で浦和レッズサポーターがブーイング。過去にOB槙野智章が反応
文: Shota | 2025/2/17 | 29