今月20日開催の明治安田J1リーグ第24節で、FC東京所属DF長友佑都とのやり取りで注目を集めている鹿島アントラーズ所属FW鈴木優磨。24日のブライトン戦を前に、同クラブ所属の日本代表MF三笘薫について語ったほか、FWダニー・ウェルベックのプレースタイルを参考にしていることも明かした。
鹿島の公式Xアカウントでは、22日夜に鈴木のインタビュー動画を公開。同選手はブライトンに対する印象を訊かれると、「非常に面白いサッカーをすると思っていた。昨季まで監督をしていたロベルト・デ・ゼルビがすごく好きなので、よく追っていた。ザンクトパウリが良いサッカーをするというのは聞いていたので、若い監督(ファビアン・ヒュルツェラー)がどのようなサッカーをするのか楽しみ」と期待を寄せている。
そんな鈴木は対戦が楽しみな選手に、自身と同じくストライカーであるウェルベックを挙げると、「非常にオールラウンダーで、僕が目指しているような形に近い。(攻撃の)作りにも参加するし、ゴールに関わることができる選手」と評価。同時に、ウェルベックがかつて在籍していたマンチェスター・ユナイテッドのファンであることを公言している。
そして三笘については「いちファンとして、楽しませてもらっている。僕が言うまでもないが、同じ日本人として、いつもすごい選手だと。よくプレミアリーグを見させてもらっている」と冷静沈着に語っている。
三笘、マンチェスターUのファンであることをはじめ、クラブ公式のインタビューで意外な一面を覗かせたこともあり、反響を呼んでいる鈴木。FC東京戦では試合中に長友に対してゴマすりの振る舞いを見せたほか、試合終了直後にまるで握手を拒否するかのような態度を示したことで話題に。ネット上では両選手に対して、賛否含めて様々な意見が湧き起こっている。
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