Jリーグ 町田ゼルビア

名古屋復帰・相馬勇紀の獲得決定?町田に異変。公式発表前に…

相馬勇紀 写真:Getty Images

 日本代表MF相馬勇紀は期限付き移籍期間満了によりポルトガル1部カーザ・ピアACから名古屋グランパスへ復帰。しかし、町田ゼルビア移籍が決定的と報じられる中、同クラブの公式サイトにおける異変が話題になっている。

 今年6月末にカーザ・ピアを退団した相馬。本人が海外挑戦続行を望む一方、一部で町田、鹿島アントラーズ、ヴィッセル神戸移籍の可能性が取り沙汰される中、今月11日に名古屋復帰が正式決定。14日開催のJ1第23節の柏レイソル戦で早速スタメン出場していただけに、2024シーズン後半戦は名古屋でプレーするという見方が広まっていた。

 しかし20日開催の第24節神戸戦で突如ベンチ外。試合後に一部メディアが町田移籍が決定的と報じたことにより、ファン・サポーターから驚きや戸惑いの声が湧き起こっている。

 そんな中、町田公式サイトの選手プロフィール一覧では、22日深夜に相馬の名前が一時掲載。これがスクリーンショット等によりX上で瞬く間に拡散されると、「相馬の町田移籍確定だな」「公式発表前だよね…」「これは一番やってはいけないミスなのでは?」といった声が挙がっている。

 なお町田は今年夏の移籍ウィンドウで、DFチャン・ミンギュの長期離脱もあり、湘南ベルマーレからDF杉岡大暉を期限付き移籍により獲得。パリ五輪U23日本代表FW平河悠をイングランド2部ブリストル・シティFCへ完全移籍により放出したが、平河の後釜として相馬を獲得するものとみられる。