
ガンバ大阪所属GK一森純は、昨年2月に横浜F・マリノスへ期限付き移籍。当時の状況について語ったほか、GK高丘陽平(現バンクーバー・ホワイトキャップス)の海外移籍するまでの経緯も明かしている。
一森は2020シーズンからG大阪でプレーも、GK東口順昭からレギュラーを奪えず。しかし昨年に横浜FMへ期限付き移籍すると、2023シーズンのJ1リーグで27試合に出場するなど、横浜FMの上位躍進に貢献。1年でG大阪に復帰すると、今季は東口の長期離脱もあり、ここまで正守護神として活躍している。
直近2,3年での成長が著しい一森だが、2016年に山口でチームメイトだった島川俊郎氏と対談。今月17日に島川氏のYouTubeチャンネルで対談の様子が公開されているが、その中で同選手は横浜FM移籍の経緯を以下のように説明している。
「(高丘に)最初の段階でオファーが12月くらいにあったらしいけど、マリノスに残るとなった。ただその段階で、もしかしたら僕に対してマリノスからオファー出すかもと。僕自身、ガンバに返事するタイミングもあった。『いやでもガンバでプレーします』となって、陽平もマリノスに残るとなったので、もうスッキリした」
「チームに東くん(東口)や晃生(谷晃生)がいようが、一番手になってガンバを勝たせると決意して(G大阪と契約更新の)サインをした。そしたら、キャンプが明けたくらいに陽平がアメリカに行くことになって、マリノスからオファーが届いた。ガンバは契約上レンタルという形で移籍させてくれた」
この一森の説明を受けて、島川氏はG大阪GK陣の選手層が厚いことに着目。一森がGK石川慧の存在に言及すると、「それはどのクラブもガンバからGK欲しがるよね。レギュラークラスの選手が3,4人もいるわけじゃん。そりゃオファー来るよね」と唸っている。
なお高丘は2022シーズンのJ1リーグ全試合に出場。横浜FMのJ1優勝に大きく貢献したが、一森のコメントを踏まえると、横浜FMからバンクーバー移籍に至るまで二転三転したとみられる。
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