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ハブナーの投稿が波紋!川崎戦中に…インドネシア人はC大阪公式SNS荒らす

ジャスティン・ハブナー 写真:Getty Images

 セレッソ大阪所属のインドネシア代表DFジャスティン・ハブナーは、今月14日に行われた明治安田J1リーグ第23節の川崎フロンターレ戦でベンチ外。試合中のSNS投稿を巡り、一部のC大阪サポーターから批判を浴びる一方、同クラブ公式SNSアカウントが荒らし被害に遭っている。

 今年3月にウルバーハンプトン・ワンダラーズからC大阪へ期限付き移籍したハブナーは、今季ここまでJ1リーグ6試合でプレーも、レギュラー定着には至らず。スタメン出場は5月11日開催のヴィッセル神戸戦のみと、新天地で厳しい立場に置かれている。

 そんな中、同選手は川崎戦中にインスタグラムを更新。アパレルショップにいる自身の姿をアップしているが、この投稿がX上で拡散されると、「試合中に投稿することではない」「SNSの使い方が下手」「さっさと退団してくれ」といった厳しい声が相次いでいる。

 一方、インドネシアのサッカーファンはハブナーの出場機会限定に不満を募らせている模様。C大阪の公式インスタグラムアカウントで、同選手とは無関係の投稿に対して「ハブナーのキャリアを潰すようなクラブのフォローをやめよう」「ハブナーの獲得はマーケティング目的か」といったインドネシア語のコメントが殺到するなど炎上している。

 なおハブナーは今年4月、U23インドネシア代表の一員としてAFC U23アジアカップ兼パリ五輪予選に参戦。グループステージ第1節(対カタール)で自国代表が敗れると、試合後にSNSを通じて審判批判を展開。今月はじめにアジアサッカー連盟(AFC)から7500ドル(約80万円)の罰金処分を科せられている。以前からSNS投稿を巡って物議を醸しているだけに、サポーターからより一層厳しい視線を向けられている。