セレッソ大阪は今月10日開催の天皇杯3回戦で、ヴァンフォーレ甲府に1-2と敗北。同クラブ所属FW渡邉りょうが、ゴール裏サポーターとのやり取りについて説明している。
C大阪は後半キックオフ直後、FWピーター・ウタカに先制ゴールを許したものの、54分に渡邉のゴールで同点に。1-1と延長戦に持ち込んだが、112分に勝ち越しゴールを許して万事休す。J2で苦戦を強いられる甲府相手にジャイアントキリングを食らった。
試合後、ゴール裏の一部サポーターが不満をあらわにすると、一部選手との間で一触即発状態に。これについて、渡邉は10日23時過ぎにXで以下のように綴っている。
「何か誤解がありそうなのできちんと伝えておきます。ゴール裏と喧嘩は一切してません。こんな不甲斐ないゲーム見せられたら感情的になるし怒るのも当然理解してるし、それは俺ら選手は紛れもなく受け止めなければいけない事実。その中で途中で引っかかる言葉があったので全体の挨拶が終わってから一部のサポーターときちんと面と向かって話をしただけです。引っかかた言葉にくってかかろうとしていると勘違いされるような態度を見せたのは申し訳ありませんでした。自分自身反省しています」
「お互いが本気だからこそこういう事が起きるのは当然だと思います。そしてそれを言った方を傷つけたり何か言ったりするのはやめましょう!みんなセレッソに誇りを持って闘う同じ仲間だから。ますば次の川崎戦勝ってみんなで喜びましょう!!」
また、同選手は「みんなと一緒に喜びましょう」といった一部の前向きなメッセージに反応。「みんな根底は一緒に勝って喜びたいんです。当然理解してます。だから感情的になるんですそれがフットボールだから。まずは次の川崎戦、勝ってみんなで喜びましょう!」と、ファン・サポーターとの一致団結を強調している。
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