Jリーグ 町田ゼルビア

町田・藤尾翔太を援護!横浜FMポープ「水かけちゃおうよ」谷晃生の反応に…

藤尾翔太 写真:Getty Images

 町田ゼルビア所属FW藤尾翔太は、6月30日開催の明治安田J1リーグ第21節ガンバ大阪戦でPKから勝ち越しゴールを奪取。PK直前の水かけ行為に対する賛否が湧き起こる中、昨季まで町田に在籍してたGKポープ・ウィリアム(横浜F・マリノス)のSNS投稿や、G大阪から町田へ期限付き移籍中であるGK谷晃生の反応に注目が集まっている。

 同選手は59分にペナルティエリアで倒されてPKを獲得。ボールを持ったままゴール脇へ移動して給水ボトルを拾い上げた直後、G大阪所属DF中谷進之介に後ろからボールをはたかれた。しかし、ペナルティスポット付近でボールを拾って左腕で抱えると、右手にいろはすのペットボトルを持つ。そして水分補給を行った直後、ペットボトルの水をボールにかけた。

 そんな藤尾は、G大阪戦翌日にインスタグラムを更新。チームメイトと喜びを分かち合う自身の姿をアップすると、「首位キープ!応援ありがとうございました」と喜びをあらわにしている。この投稿に対してポープは、「濡らしてこうよ」とハッシュタグ付きのコメントで反応。

 これに藤尾が「笑笑 ポープくんがそんなんゆうたらまたプチ(炎の絵文字)します!」と返すと、ポープは「(炎の絵文字)したら水かけちゃおうよ」と、水かけ行動を推奨。ポープの投稿に谷がいいねを押すなど、ファン・サポーターやJリーガーの間でも両選手のやり取りに注目が集まっている。

 一方、藤尾のSNS投稿に対して「憧れのサッカー選手はそんなんだったか?」「子供に見せたくないチーム」といった否定的なコメントが見受けられるが、「最高だな!」「これからも応援してます」といった応援メッセージが。ネット上では、谷の反応に対して、一部から「悲しい…」「ガンバにそんな選手がいなくて良かった」「ガンバに戻って来ないのでは」といった声が挙がっている。