
MF:柴戸海(町田ゼルビア)
新加入ながら多くの出場機会を得て躍動しているMF柴戸海。第15節の東京ヴェルディ戦でも、攻守に存在感を放っていた。セカンドボールに対する反応の速さや、的確にコースに入ってのパスカットなどで満足な攻撃機会を相手に与えず。さらにゲーム終盤には、ロングスローの流れの中から鮮やかなボレーシュートでチームに4点目をもたらし連勝に貢献した。
- 最終スコア:5-0
- 前節からの順位変動:町田(2位→1位)、東京V(11位→12位)

MF:稲垣祥(名古屋グランパス)
今季3度目の連勝を狙う名古屋グランパスはサガン鳥栖と対戦。2-0と無失点勝利を収め、2連勝で5位浮上に成功している。この試合で2ゴールに絡む活躍を見せたのがMF稲垣祥だ。前半開始早々のチャンスにゴール前へ走り込み、クロスに対して滑りながらのシュートで先制点を挙げると、後半も早い時間に敵陣深くまで積極的に出ていき2点目のきっかけを作った。
- 最終スコア:2-0
- 前節からの順位変動:名古屋(7位→5位)、鳥栖(17位→17位)

MF:川村拓夢(サンフレッチェ広島)
直近は6戦未勝利と開幕直後の好調ぶりから一変苦しむサンフレッチェ広島。しかし第15節の京都サンガ戦では、これまでの鬱憤を晴らすかのように大量得点を挙げ7試合ぶりの勝利を収めている。そんなゴールラッシュの口火を切ったのがMF川村拓夢だった。前半開始間もない時間帯、クロスに丁寧に足を合わせて先制点をマーク。その後も自陣深くまで戻ってのカバーリングやポスト直撃のミドルシュートを放つなど、攻守にわたって見せ場を作りチームに久々の勝利をもたらした。

FW:藤尾翔太(町田ゼルビア)
東京ヴェルディとの“東京クラシック”に臨んだ町田ゼルビア。5-0と大勝を収めた今節、U-23日本代表のFW藤尾翔太が大車輪の活躍を見せた。ゲーム開始直後にオウンゴールを誘発するクロスでゴールに絡むと、その後は鋭いクロスにダイビングヘッドで合わせてゴールをマーク。後半にもPKを冷静に沈めてチームに3点目をもたらし、見事3ゴールに絡む活躍で勝利に大きく貢献した。

FW:宇佐美貴史(ガンバ大阪)
前節で連勝が途切れたガンバ大阪は川崎フロンターレと対戦。先制される難しい試合展開となったがすぐさま追いつき、後半には2点を追加して勝利を収めた。今季ここまで全試合に出場しているFW宇佐美貴史は、このゲームでも存在感を放った。失点直後のセットプレーの場面、直接ゴールに吸い込まれるようなボールで同点ゴールをアシストすると、後半にもコーナーキックからの逆転ゴールをアシスト。2アシストの活躍でチームに勝利をもたらす原動力となった。
- 最終スコア:3-1
- 前節からの順位変動:G大阪(6位→4位)、川崎(13位→14位)

FW:ルキアン(湘南ベルマーレ)
前節で逆転負けを喫した湘南ベルマーレは第15節でアルビレックス新潟と対戦。先制を許したが、後半逆転に成功し前節の悔しさを払拭するような勝利で3試合ぶりに勝ち点3を掴んだ。そんな逆転劇をもたらす原動力となったのがFWルキアンだ。失点直後に相手のクリアミスを逃さず同点ゴールを挙げると、後半にはゴール前のこぼれ球を押し込んでこの日2点目をマーク。改めて決定力の高さを示し、チームの勝利に大きく貢献した。
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