
「ポジティブにやっていきたい」
ー適応できている要因はコンスタントな出場機会ですか?
岡庭:そうですね。そこは勝ち取るしかないので、実力を示すことができたのかなと思います。あとは数字を残していくこととチームをどれだけ助けられるか。そういう意味では、甲府戦はすごく悔しかったですけど、もう切り替えるしかないのでポジティブにやっていきたいと思います。
ー怪我人も増えていますし、複数ポジションでプレーできることは価値があるのではないですか?
岡庭:怪我人や勝ち切ることができていない難しい状況ですけど、周りに左右されすぎずに自分自身のことはあえて客観的に評価してネガティブになりすぎずにやっていきたいです。きついときに頑張れることや、色々なポジションができることも強みになってきていると思います。練習からチームを鼓舞して、ポジティブな雰囲気にもっていくことも自分には求めらているので、やるべきことは多いですけどチャレンジしていきたいです。

必要不可欠な存在になるために
ー千葉には期限付き移籍という形ですが、ものすごいモチベーションを感じます。
岡庭:大宮アルディージャのときもそうでしたが「レンタルだから」ということは考えていません。自分を必要としてくれているチームに対して全力で応えていきたいというモットーがあります。
このチームで昇格するために自分に必要なこと、それと自分が発揮できることを使い分けていかなければいけないと感じています。もっと自分にできることはありますし、このチームとして欠かせない存在にならなければいけない。そういう想いを持っていることは、僕の性格でもあり特徴だと思っています。
ー次節の愛媛FC戦はどのような気持ちで臨みますか?
岡庭:甲府戦では引き分けてしまい2ポイントを拾うことができませんでしたが、なるべくポジティブに試合に臨むべきだと思います。悔しいところではありますが、次戦で勝利することで流れも変わってくると思います。あまり先を考えたくはありませんが、V・ファーレン長崎(第17節)やファジアーノ岡山戦(第18節)をより良い状況で迎えるために、ホームでの勝利を絶対条件にして、自分が率先してポジティブに練習をしていきたいです。
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