横浜F・マリノス所属のブラジル人FWアンデルソン・ロペスが今月16日にAFCチャンピオンズリーグ(ACL)準決勝1stレグ・蔚山HD戦を控える中、昨年7月のマンチェスター・シティ戦を回顧。FWアーリング・ブラウト・ハーランドにも言及している。
過去にサンフレッチェ広島や北海道コンサドーレ札幌などでプレーしたロペス。2022年2月に中国1部の武漢から横浜FMへ完全移籍すると、加入1年目の2022シーズンにいきなり2桁得点を挙げ、J1優勝に貢献。翌2023シーズンには22ゴールでJ1得点王に輝いた。
日本で充実した日々を過ごす中、昨年7月23日に国立競技場で行われたシティとの親善試合では、前半に先制ゴールを奪取。ハーランドのゴールパフォーマンスとして定着している“禅パフォーマンス”を披露したことで注目を集めていた。
ブラジルメディア『グローボ』は今月16日にロペスへのインタビュー記事を掲載。これによると、本人はシティ戦を以下のように振り返ったという。
「シティと対戦するのは素晴らしいことだし、学べることは多いよ。彼らは僕らを子供扱いするけど、良いことなんだ。ハーランドのセレブレーションの真似をした後、彼に話をしに行ったんだ。問題なかったね。ジョゼップ・グアルディオラ監督は、僕がハーランドを言っていたよ。今年も彼らと対戦できるといいね」
なお『グローボ』は、ロペスの去就について「彼と横浜FMの契約期間は今年末までだが、現時点では退団を検討していない。横浜FMの一員として、FIFAクラブワールドカップに参戦する計画も立てている」とリポート。契約延長が既定路線だという。
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