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かつてサガン鳥栖でプレーしていた東京五輪日本代表FW林大地は、今季限りでドイツ2部ニュルンベルクをレンタル移籍期間満了により退団する模様。ベルギーメディアが同国1部シント=トロイデンVV(STVV)復帰の可能性を報じている。
林は昨年6月、買い取りオプション付きの1年レンタルによりニュルンベルクへ加入。ドイツ2部リーグ第2節ハノーファー戦から4試合連続スタメン出場で2アシストと結果を残していたが、昨年9月にアキレス腱を負傷して以降は状況が一変。復帰以降はほぼ全試合で途中出場と控え要員に甘んじると、今年1月末に再びアキレス腱を負傷。今月14日開催のシャルケ戦でベンチ外と、今季中の復帰が厳しいとの見方も広まっている。
同選手の去就については、ドイツ紙『ビルト』が今月4日に「ニュルンベルクでの終わりは目前に迫っている」と綴るなど、今季終了後の退団が既定路線であることを報じていた。
するとベルギー紙『HBVL』は15日、ドイツメディアの報道内容を引用した上で、「林がSTVVに復帰?ニュルンベルクが買い取りオプションを行使する可能性はほとんどない」とリポート。以前からストライカーの得点力不足に悩まされているSTVVの補強ポイントに合致するとの見方を示している。
ただ一方で、ベルギーメディア『Voetbal』の見解は『HBVL』と異なる。同メディアは11日、「林がSTVVでチャンスを得るか疑問だ」とした上で、長期離脱の影響を指摘。くわえて両者の契約期間が2025年6月までであることを伝えた上で、「STVVは林との契約を破棄しなければならない。(来年夏に)移籍金ゼロで退団する危険性がある」と去就不透明を強調していた。
なお、林の古巣である鳥栖は、今月14日開催の明治安田J1リーグ第8節ガンバ大阪戦で1-2と敗れ、最下位に転落。前線でFWマルセロ・ヒアンやFWヴィニシウス・アラウージョを擁する中、チーム総得点は「7」にとどまっている。
ニュルンベルクで長期離脱を余儀なくされているだけに、STVVが契約年数残り1年の林を移籍金ゼロで手放す可能性も排除できない。鳥栖が最下位に低迷しているだけに、同選手の古巣復帰を期待する声も大きい。
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