バルセロナ(スペイン1部)が、所属するスペイン代表MFペドリ(21)との契約延長を画策しているようだ。
ヴィッセル神戸でもプレーしたバルセロナのレジェンドである元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタへの憧れを公言しているペドリは2020年夏にラス・パルマスから加入。初年度からレギュラーとしてプレーするも、近年は負傷離脱を繰り返しており、今季はラ・リーガ16試合で2ゴール2アシストを記録している。
怪我から復帰したばかりのUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝1stレグのパリ・サンジェルマン(PSG/フランス1部)ではブラジル代表FWハフィーニャのゴールを演出していたペドリに関して、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、バルセロナは今後数ヶ月以内に新契約を提示する予定だという。
また、スペイン代表MFにはここ数年PSGがアプローチしていたようだが、あらゆるオファーを拒否していたようだ。なお、ペドリとバルセロナの現行契約は2026年夏までとなっている。
ちなみに、バルセロナは今季序盤は低迷していたが、1月にシャビ・エルナンデス監督が退任を明言してから復調。リーグ戦では10試合無敗と好調をキープしており、13日に行われるリーグ第31節でカディスと対戦後、CL2ndレグのPSG戦、リーグ第32節ではレアル・マドリードとの”エル・クラシコ”が控えている。
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