2023シーズンまでモンテディオ山形でプレーしていたポルトガル人MFチアゴ・アウベスは、移籍先のブラジル2部ボタフォゴを約2か月で退団。ブラジルメディア『O GOL』は2月27日、チアゴが明治安田J1リーグのクラブへ移籍する可能性を伝えている。そんな中、3月4日に同選手が自身のインスタグラムを更新。移籍先を匂わせる投稿をした。
チアゴはインスタグラムのストーリーに、母国であるポルトガル1部のスポルティングCPサポーターの写真を投稿。そこには「GREEN IS THE COLOR」の文字が添えられていた。J1でクラブカラーが緑といえば、今季16年ぶりに昇格を果たした東京ヴェルディが該当する。
現在27歳のチアゴは、ポルトガル2部リーグのヴァルジンなど、国内の複数クラブでプレー。その後、2019年2月にポーランド3部のオリンピア・グルジョンツに加入すると、8月には同1部のGKSピアスト・グリヴィツェへ移籍。2022年1月にグリヴィツェとの契約を解除し、山形へ完全移籍した。2022シーズンはJリーグ1年目ながらJ2で34試合に出場し10得点を挙げる活躍を見せたチアゴ。2023年にはリーグ戦30試合で13ゴールを記録し、チームに大きく貢献した。
しかし、シーズン終了後に契約満了で山形を退団。その後、同年12月15日にボタフォゴへ移籍していた。今後、チアゴはどこのクラブに所属するのだろうか。
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