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日本代表において、DF長友佑都(FC東京)にかわるムードメーカーとして期待を寄せられているDF菅原由勢(AZ)。名古屋グランパス時代に接点のある安田理大氏と対談した際に、MF三笘薫(ブライトン)やDF谷口彰悟(アル・ラーヤン)など先輩へのイジりについて語っていたが、AFCアジアカップで結果を残せなかったこともあり、ネット上で菅原に対する厳しい声が湧き起こっている。
現在23歳の菅原は、今月11日放送の『ABEMAスポーツタイム』で安田氏と対談した際、チームメイトとの関係を説明。代表チームで一番年下のMF久保建英(レアル・ソシエダ)とともに、ムードメーカーとしての役割を担っていることを明かすと「2人で先輩をいじらせてもらっています」とコメント。
日本サッカー協会(JFA)の公式YouTubeチャンネルで公開されている『Team Cam』の映像を振り返りながら、「(谷口彰悟は最年長ですけどため口は)余裕ですね。彰悟さんは優しいので」「薫くんとかいじりづらいですね。いじろうと思えばいけますけど、まだちょっと温めておこうかなと。大事な時のために」と笑顔を見せながら、持ち前の明るさについて語っている。
ピッチ外のみならずピッチ内でもチームに貢献したかった菅原だが、アジアカップでは悔しい結果に。ベトナム戦とイラク戦で先発出場するも守備面で不安定なプレーを見せ、グループステージ第3節インドネシア戦以降はDF毎熊晟矢(セレッソ大阪)に右サイドバックのスタメンを明け渡した。
それだけに、菅原の“先輩イジり”には「先輩イジるならば、もっと練習して」「本業で結果出して」「ただのふざけたお調子者」といった批判が。「アジアカップで結果を出せなかったから、批判されても当然」と菅原批判を擁護したり、「毎熊がレギュラーになるぞ」と危機感を求めるSNSユーザーもいる。
ただ一方で、同選手にかかる期待が依然として大きいことも確かだ。所属先のAZでレギュラーを張り、MF遠藤航所属リバプールをはじめビッグクラブからの関心も報じられているだけに、「アジアカップで不調だったくらいで、評価が落ちる選手ではない」という意見が挙がっているほか、「長友みたいなムードメーカーになってほしい」というコメントも見られる。
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