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かつてマンチェスター・ユナイテッドをはじめプレミアリーグ(イングランド1部)複数クラブでプレーしていた元イングランド代表MFジェシー・リンガードが、韓国1部FCソウル移籍間近である模様。現地では、横浜FCが同選手の獲得に失敗したと報じられている。
現在31歳のリンガードは、マンチェスターUやレスター・シティ、ウェストハム・ユナイテッドなどに在籍。2018年開催のFIFAワールドカップ・ロシア大会をはじめイングランド代表の一員としても大舞台でプレー。プレミアリーグ通算182試合出場、代表戦32キャップという実績の持ち主だが、2022/23シーズン終了後にノッティンガム・フォレストを契約満了により退団。2023年9月にはサウジアラビア1部アル・イテファクの練習参加が報じられたものの、半年以上にわたり無所属状態となっていた。
同選手の去就を巡っては、今月はじめに英メディア『スカイスポーツ』が「彼はFCソウルと2年契約締結で口頭合意。1年間の契約延長オプションも付帯されている」とリポート。すると、選手本人は5日に仁川国際空港に到着。『文化放送』をはじめ複数の韓国メディアが到着時の様子をリポートしている。
そんな中、韓国メディア『スポーツ朝鮮』の記者は、5日午後に自身のYouTubeチャンネルを更新。リンガードの韓国移籍が秒読み段階に入っていることを伝えた上で「リンガードはソウル移籍で決着する5日前まで横浜FCと交渉していた。横浜FCはFCソウルよりも高い年俸額を提示した。しかしFCソウルは横浜FCよりも広告契約等の条件面で勝った」とリポート。これによると、FCソウルはアパレルブランドやeスポーツなどのビジネスにおける収入を確約していたという。
なお横浜FCの外国籍選手では、東京五輪ドイツ代表GKスベンド・ブローダーセン、ブラジル人FWマルセロ・ヒアン、ブラジル人DFマテウス・モラエスが2023シーズン限りで退団。ヴィッセル神戸から元ブラジル代表GKフェリペ・メギオラーロを獲得したほか、ツエーゲン金沢からブラジル人DFレオ・バイーアを迎え入れている。1年でのJ1復帰を目指す横浜FCが、ビッグネーム獲得へどの程度の年俸額を用意していたのか気になるところだ。
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