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性加害疑惑報道もバーレーン戦ベンチ入り。伊東純也に脚光「週刊誌やばい」

伊東純也 写真:Getty Images

 日本代表FW伊東純也(スタッド・ランス)は、今月31日に行われるAFCアジアカップ決勝トーナメント1回戦のバーレーン戦でベンチスタート。MF堂安律(SCフライブルク)に右サイドでスタメンに名を連ねる中、ネット上では一部週刊誌による性加害疑惑報道に関して様々な声が飛び交っている。

 カタールW杯後も右サイドでレギュラーを張り続けている伊東。所属先のランスでも好調を維持していたが、アジアカップ開幕後は本来のパフォーマンスを発揮できず。ベトナム戦、イラク戦ともに右サイドでスタメン出場もドリブル突破のシーンは少なく、後半途中から左サイドでプレーさせた森保一監督の采配も議論の対象となっていた。

 グループステージ最終節のインドネシア戦で途中出場し、88分に右サイドからのクロスによりオウンゴールを誘ったものの、バーレーン戦でもベンチスタートに。そのバーレーン戦キックオフ数時間前には、一部週刊誌が伊東と女性との間で過去にトラブルがあったと報じている。

 それだけに伊東のベンチスタートを受けて、ネット上では「伊東がベンチ入りしていて良かった」「伊東純也は週刊誌の報道を気にしていないはず」といったポジティブな声が。「週刊誌の報道が滅茶苦茶なだけだろ」「虚偽告訴ならば、週刊誌やばいね」と報道内容に対する否定的な意見も挙がっているほか、「伊東は途中出場で決勝点決めて、周囲を黙らせてほしい」「周りが何を言おうとも、伊東純也応援している」と同選手の活躍を期待するファン・サポーターも多く見られる。

 なお一部週刊誌の報道を巡っては、『働き方改革総合研究所株式会社』の新田龍代表取締役がX(旧ツイッター)で「某週刊誌が暴走気味ですね」と苦言。「明日発売号でサッカー日本代表選手のスキャンダル記事が出るんですが、関与してる弁護士に確認したところ、虚偽告訴の疑いがあるうえ、本人取材もしてないみたい。逮捕されてないのに、名前出してここまで騒ぐのは問題なんじゃないですかね。他のメディアは触れないはず」と綴っている。