
鹿島アントラーズは先日、クロアチア人DFヨシプ・チャルシッチの獲得を見送り。即戦力センターバックとして、ブラジル1部アメリカ・ミネイロ(アメリカMG)を退団した元U20ブラジル代表DFイアゴ・マイダナの獲得が噂されているが、ブラジル国内では中国移籍合意報道が飛び交っている。
今月24日にアメリカMG退団が正式決定したマイダナ。同選手の去就を巡っては、ブラジルメディア『iG』が24日に「マイダナは今年、ブラジル国外でプレーすることを望んでいる。日本やアメリカのクラブからオファーが届いている。すでに韓国国内クラブからのオファーを却下した」とリポート。
くわえて選手本人が日本時間25日午前7時の時点で鹿島の公式インスタグラムアカウントをフォロー。同選手を顧客に持つエージェント会社も鹿島をフォローしていることから、ネット上では鹿島移籍を予想する声が挙がっている。
そんな中、ブラジルメディア『NSC Total』のデニス・ルシアーノ記者は27日に「マイダナはブラジル1部クリシューマECのトレーニングに参加していたため、クリシューマEC復帰の可能性も考えられていた。しかし27日に中国1部・河南FC移籍で合意に達した」と、Jリーグ移籍破談の可能性を伝えた。
しかし河南FCは昨年、アジアサッカー連盟(AFC)から今後3度の移籍ウィンドウにおける補強禁止処分を科されているため、マイダナの選手登録が不可能な状況に。依然としてJリーグクラブへ移籍する可能性は残っていると考えられる。
現在27歳のマイダナは、身長195cmで右利きのセンターバック。アトレチコ・ミネイロやスポルチ・レシフェなどブラジル国内の複数クラブを渡り歩いたほか、2021年8月からおよそ4か月間にわたりポルトガル1部ジル・ヴィセンテでMF藤本寛也とチームメイトの間柄だった。
そして2022年1月にアトレチコ・ミメイロからアメリカMGへ移籍すると、加入1年目はコパ・リベルタドーレスで全10試合フル出場も、ブラジル1部リーグでは12試合のスタメン出場にとどまった。しかし翌2023シーズンは主力センターバックとして活躍。リーグ戦24試合で先発出場も、チームは最下位に終わり2部へ降格している。
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