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日本代表GK冨安健洋(アーセナル)は、今月24日開催のAFCアジアカップ・グループステージ第3節インドネシア戦でスタメン出場。日本代表OBの田中マルクス闘莉王氏は、終盤にDF渡辺剛(ヘント)との途中交代で冨安をベンチへ下げた森保一監督の采配を酷評している。
冨安はベトナム戦、イラク戦と2試合つづけてベンチ外だったが、インドネシア戦ではDF町田浩樹(ユニオンSG)とのセンターバックコンビにより先発出場。攻撃から守備への切り替えの速さ、高い位置でのボール奪取で存在感を発揮した。
ただ日本代表は冨安がベンチに下がった82分以降、守備陣が不安定に。3-0で迎えた後半アディショナルタイムに、DFプラタマ・アルハンのロングスローから失点。グループステージを突破したとはいえ、3試合つづけて失点しただけに、ネット上ではベンチ外となったDF板倉滉(ボルシアMG)ら守備陣のコンディションを心配する声が挙がっている。
そんな中、闘莉王氏はインドネシア戦翌日の25日夜にYouTubeチャンネル『闘莉王TV』を更新。インドネシア戦出場選手の採点をする中、冨安のパフォーマンスについて「(アーセナルで)サイドバックとして使われる試合が多いから、少しぎこちない捌き方をしている」と分析すると、「あれは温存するためなのか、怪我させないためなのか、分からなかったが、冨安が本調子でないことは間違いない」と82分での途中交代に目を向ける。
その上で闘莉王氏は「ディフェンダーは使われて良くなる。ローテーションなんていらない。怪我無ければ使え!じゃなければ、みんなのコンディション悪くする」と、冨安の途中交代を例に守備陣の低調なパフォーマンスの原因が森保監督の采配にあると主張。
アジアカップ3試合通じてセンターバック陣が安定していないだけに、「森保監督はどうしても『みんなで(戦う)』となっているけど、そうじゃない。レベルが違うから(所属クラブでの)給料も違う。みんな一緒ではない。そこそこの選手のコンディション10割よりも、良い選手の8割の方が良い。ここが間違っている」と声を荒げながら持論を展開した。
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