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イラク戦地上波・テレ朝放送に歓迎の声が「DAZN独占は嫌」出演者に批判も

DAZN 写真:Getty Images

 サッカー日本代表「森保ジャパン」は、今月19日開催のAFCアジアカップ・グループステージ第2節でイラク代表と対戦。この一戦がスポーツ動画配信サービス『DAZN』のみならず、テレビ朝日系で生中継されるだけに、地上波放送や一部試合におけるDAZN独占中継に対する関心が高まっている。

 日本代表戦はこれまで主に民放やNHKで中継されていたが、DAZNが2021年にアジアサッカー連盟(AFC)と2028年までの長期契約を締結。W杯最終予選やアジアカップなど、AFC主催大会の放映権を獲得したことにより、カタールW杯最終予選のアウェイゲームはDAZN独占生中継となり、地上波で放送されなかった。

 今回のアジアカップ2023カタール大会でも、グループステージのベトナム戦とインドネシア戦、決勝トーナメント1回戦はDAZNの独占生中継に。イラク戦や準々決勝以降については、地上波放送もある。

 イラク戦が民放でも視聴可能であるだけに、X(旧ツイッター)では試合前から「DAZN独占は嫌だからなあ」「テレ朝で見れる!」などと、地上波放送を歓迎する声が。「DAZN見るか、テレ朝見るか迷うなあ」「どっちも見たいけど…」と迷うファン・サポーターもいる。

 ただ一方で「地上波の出演者は苦手だなあ…」「DAZNは落ち着く」と、有料配信ならではの良さを指摘するコメントも。「川平慈英がやかましい」など、一部出演者に対する厳しい声も挙がっている。