チェルシーに所属するイングランド代表MFコール・パルマーが、昨夏にマンチェスター・シティを離れた理由を明かした。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
シティ下部組織出身のパルマーは2020年にトップチーム昇格を果たすと、今季はコミュニティ・シールドのアーセナル戦とUEFAスーパーカップのセビージャ戦でもゴールを記録。しかし、昨年9月にプレミアリーグのタイトルを争うチェルシーへと移籍した。
その新天地では広い視野を活かした創造的なチャンスメイクや高い左足のキック精度を武器にプレミアリーグ17試合に出場して8ゴール4アシストを記録するなど、攻撃の主力として大活躍。この活躍を受けて、昨年11月にはイングランド代表デビューを果たしている。
そんなパルマーが昨夏の移籍市場を回想。レンタルで経験を積んでシティに戻ることを望んでいたことを明らかにしている。
「シティを退団するつもりはなかった。1年間レンタル移籍して、トップチームに戻ってきた買ったんだけど、レンタル移籍はできないと言われた。残るか、売るかのどちらかと言われたよ。そのあと、チェルシーから連絡があった。僕はチェルシーに行きたいと言った。ここに来る決断をして本当に良かった」
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