チェルシーが、スポルティングCPに所属するコートジボワール代表DFウスマン・ディオマンデ(20)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『スタンダード』が伝えた。
デンマークのミッティランでプロキャリアをスタートさせたディオマンデは、ポルトガルのマフラでのプレーを経て、2023年1月にスポルティングへ移籍。190cmの体躯を生かした強靭かつ速さも備えたフィジカルとビルドアップ能力の高さを武器に今季はここまで公式戦20試合に出場している。
そんなディオマンデ対して、センターバック強化を掲げているチェルシーが主要ターゲットの1人として挙げている模様。だが、スポルティングはチェルシーからの最初のコンタクトを拒否しており、同選手の契約解除金である8000万ユーロ(約125億6000万円)が支払われた場合のみ、売却に応じるようだ。
なお、チェルシーはイングランド代表DFレビー・コルウィルやフランス代表DFアクセル・ディサシなど若手DFが多く在籍しているものの、フランス代表DFウェズレイ・フォファナが長期離脱中。加えて、ブラジル代表DFチアゴ・シウバが契約満了を迎える来夏に退団する可能性が浮上している。
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