ラ・リーガ バルセロナ

レアル指揮官、アラバ負傷で守備強化の可能性について言及「今後数日で評価する」

カルロ・アンチェロッティ 写真:Getty Images

 レアル・マドリードを率いるカルロ・アンチェロッティ監督が、1月の移籍市場で守備強化に動く可能性について言及した。クラブ公式サイトが伝えた。

 今季開幕戦で守備の要であったブラジル代表DFエデル・ミリトンがヒザの大怪我を負ったマドリード。その状況下でもラ・リーガは最少失点と堅守を築いてきたが、17日に行われたラ・リーガ第17節のビジャレアル戦でオーストリア代表DFダビド・アラバが左ヒザ前十字靭帯の断裂で今季終了となった。

 そのため、アラベスでプレーするスペイン人DFラファエル・マリンのレンタルバックなど守備強化に動く可能性が取り沙汰されているなかで、アンチェロッティ監督が1月の移籍市場について言及。時間はまだあるとしならがらも、ベストな選択肢を模索していきたいと考えているようだ。

 「クラブとは話をしたし、今後数日の間で評価するつもりだ。1月の移籍市場は31日まであるから、時間はある。可能な限り、ベストな解決策を探すつもりだが、今のところ急いでいない。今は名前について話す時期ではない。良い選択肢だと思う可能性があれば、それを実行する考える時間はある」