マンチェスター・シティが、ジローナに所属するスペイン人DFエゲル・グティエレス(22)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』が伝えた。
レアル・マドリード下部組織出身のグティエレスは2021年にトップチームに昇格すると、2022年夏にジローナと5年契約。左足の高いキック精度と豊富な運動量を兼ね備えた左サイドバックで、今季はここまでリーグ戦16試合で1ゴール1アシストをマークしている。
今季のラ・リーガで首位を走るジローナの主力としてプレーするグティエレスに対して、シティが視線を注いでいるという。シティは新加入のクロアチア代表DFヨシュコ・グバルディオールとオランダ代表DFナタン・アケが左サイドバックでプレーしているが、本職はともにセンターバックとなっている。
ただ、スペイン人DFには買い戻しオプションを保有しているマドリードも呼び戻しを検討しているとのこと。そのほかにも、アーセナルやバイエルン・ミュンヘンからの関心も浮上している同選手だが、シティは姉妹クラブから引き抜きに成功するのだろうか。
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