ミランが、アストン・ビラでプレーするフランス代表DFクレマン・ラングレ(28)の獲得に興味を示しているようだ。
フランス代表として15キャップを誇るそのラングレは2018年夏にセビージャからバルセロナへ加わると、昨季はトッテナム・ホットスパーへレンタル移籍。今季はアストン・ビラに加わると、カンファレンスリーグでは5試合に出場しているものの、プレミアリーグでの出場はない状況が続いている。
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、1月に守備強化を画策しているミランがラングレの保有権を持つバルセロナに状況を尋ねたという。同選手は上述した通り、プレミアリーグでの出場がないことからすぐに退団する可能性もあるようだ。
なお、今季のセリエAで3位に位置しているミランはアーセナルに所属するポーランド代表DFヤクブ・キビオルやビジャレアルにレンタル移籍中のイタリア人DFマッテオ・ガッビアもオプションであるとのこと。U-23フランス代表DFピエール・カルルが長期離脱となってしまったミランだが、守備の強化に成功するのだろうか。
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