ユベントスが、サッスオーロに所属するイタリア代表FWドメニコ・ベラルディ（29）の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『カルチョ・メルカート』が伝えた。
今季のセリエAで2位に位置し、インテルやミランと上位争いを演じているユベントス。強固な守備を築いている一方で、攻撃面では得点力不足となっていることから、ユベントスはゴールとアシストという結果を安定して残せるウインガーの獲得に動く予定だという。
そのメインターゲットとしてリストアップしているのがベラルディであり、夏に獲得を目指して以来、常にコンタクトを取っている模様。また、エリック・テン・ハグ監督と衝突して構想外となっているイングランド代表FWジェイドン・サンチョがその次点となっている。
イタリア代表として28キャップ8ゴールを誇るベラルディは下部組織時代を含めてサッスオーロ一筋でプレー。キック精度の高さを生かしたシュートやチャンスメイクを武器にチームの得点源として活躍を続けると、今季もここまでセリエA12試合で7ゴール3アシストの数字を残している。
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