レアル・マドリードが、パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表FWキリアン・ムバッペ(24)の獲得に向けて準備を進めているようだ。スペイン『レレボ』が伝えた。
以前からムバッペとの関係性が盛んに取り沙汰されているマドリード。なかでも、2022年夏にはムバッペとPSGが契約満了を迎えることからフリーでの獲得が有力視されていたが、一転して選手サイドはフランス王者と破格の金額で2024年夏までの新契約にサインした。
そうしたなか、マドリードはフリー移籍に向けた交渉が合法となる1月以降にフランス代表FW獲得に向けたラストオファーを提示する予定だという。イングランド代表MFジュード・ベリンガムなどの活躍もあり、マドリードは7月に全力を尽くす必要がない状況となっており、できるだけ早く去就を決めたいと考えているようだ。
ただ、現時点でムバッペが何を考えているかわかっていない模様。2024年夏にマドリードへ加わらなければ、将来的な移籍も消滅になるようだが、5年以上前から取り沙汰されるこのオペレーションはどのような結末が待っているのだろうか。
コメントランキング