
スコットランド1部セルティックは、11月28日開催のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)ラツィオ戦で敗れ、グループステージ敗退。日本代表FW古橋亨梧の決定力不足が心配される中、現地では負傷離脱中のFW前田大然とMF旗手怜央に対する批判が沸き起こっている。
前田と旗手は昨季、アンジェ・ポステコグルー前監督のもとで主力選手として活躍し、セルティックのリーグ連覇やスコットランド3冠に貢献。今年夏にセルティックと契約延長すると、今季もブレンダン・ロジャーズ監督のもとコンスタントにプレーしていた。
セルティックの中心選手として期待されていた両選手だが、旗手は10月25日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第3節のアトレティコ・マドリード戦でハムストリングを負傷し、2か月の戦線離脱。前田は先月7日開催のCLグループステージ第4節アトレティコ戦でDFマリオ・エルモソと交錯した際に膝の靱帯を痛め、6週間程度の離脱を余儀なくされている。
セルティックのCLグループステージ敗退が決まった後、同クラブOBのフランク・マカベニー氏が、日本人2選手に言及。英メディア『フットボール・インサイダー』のインタビューで、以下のようなコメントを残している。
「前田と旗手、これから復帰する選手は不十分だ。こんなこと言うと炎上するかもしれないが、セルティックには1年後に通用するかもしれないが、今のトップチームでは通用しない選手がいる。今のチームには経験が必要だ。ただ前に向かって走っているだけの選手が多い。セルティックにはスコット・ブラウンが必要なんだ。彼の替わりになる選手は、今のチームにはいない」
ブラウンは2007年から2021年までセルティックでプレー。6度のスコットランド1部リーグ優勝に貢献したレジェンドである。欧州の舞台で物足りない戦いが続いているだけに、これまで高い評価を受けていた前田や旗手にも批判の矛先が向けられている。
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