プレミアリーグ リバプール

サラー去就不透明のリバプール、トッテナムも関心のバルセロナFWに興味?

ハフィーニャ 写真:Getty Images

 リバプールが、バルセロナに所属するブラジル代表FWハフィーニャ(26)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。

 2020年夏に加入したリーズ・ユナイテッドでブレイクし、昨夏にバルセロナへ加わったハフィーニャ。卓越したボールコントロールを生かしたドリブル突破や高精度な左足のキックを武器に昨季はラ・リーガ36試合で7ゴール7アシストの数字を残した。

 今季はここまでラ・リーガ10試合で2ゴール1アシストを記録しているものの、スペイン代表FWラミン・ヤマルの台頭などもあり、出場機会が限定されているハフィーニャに対して、エジプト代表FWモハメド・サラーに退団の可能性が浮上しているリバプールが目を光らせているという。

 財政難を抱えているバルセロナは移籍金4000万ポンド〜5000万ポンド(約75億3000万円〜約94億1000万円)で放出を容認する構えを見せているブラジル代表FWにはトッテナム・ホットスパーも関心。同クラブはクロアチア代表MFイバン・ペリシッチやイスラエル代表MFマノル・ソロモンが負傷離脱している。