トッテナム・ホットスパーが、バルセロナに所属するブラジル代表FWハフィーニャ(26)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が伝えた。
今夏にイングランド代表FWハリー・ケインが旅立ったものの、アンジェ・ポステコグルー新監督のもとで上位争いを演じてるトッテナム。後半戦に向けて現在出場停止処分中のブレントフォードのイングランド代表FWイバン・トニーをメインターゲットに設定しているという。
しかし、同選手はブレントフォードとの契約更新が間近に迫っていることからトッテナムは過去にも関心を示していたハフィーニャへの興味を再燃させているという。今季の公式戦11試合で2ゴール3アシストを記録している同選手だが、スタメン出場が限られている状況だ。
加えて、財政難を抱えるバルセロナは1月にブラジル代表FWビトール・ロケを登録するには収入が必要になっている。そのため、トッテナムがバルセロナを満足させるオファーを提示すれば、この動きが実現する可能性があるようだ。
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