アトレティコ・マドリードが、ユベントスに所属するフランス代表MFアドリアン・ラビオ(28)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。
今夏にパリ・サンジェルマン(PSG)からアル・アラビに移籍したイタリア代表MFマルコ・ベッラッティや、トッテナム・ホットスパーに所属するデンマーク代表MFピエール・エミール・ホイビュルクに関心を示していたアトレティコ。だが、最終的に中盤強化は失敗に終わっていた。
しかし、アトレティコは依然として中盤強化に熱を入れており、今季限りでユベントスと契約満了を迎えるラビオに注目している模様。同選手は1月1日からフリー移籍に向けた海外クラブとの交渉が可能となることもあり、アトレティコは状況に目を光らせているようだ。
パリ・サンジェルマン(PSG)でプロキャリアをスタートさせたラビオは、2019年夏にフリートランスファーでユベントス入り。推進力のあるドリブルや高水準のキック精度を武器に今季もここまで公式戦11試合に出場して1ゴール2アシストの数字を残している。
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