レアル・ベティスが、元スペイン代表MFイスコ(31)と契約延長を行うようだ。スペイン『レレボ』が伝えた。
2022年夏に契約満了に伴いレアル・マドリードを退団したイスコは2年契約でセビージャ入りするも、昨年12月にスポーツ・ディレクターを務めるモンチ氏と衝突してクラブを退団。今夏に単年契約でベティスに加わると、ここまでラ・リーガ13試合に出場して2ゴール2アシストを記録している。
すでに9回のマン・オブ・ザ・マッチに輝くなどアンダルシアの地で復活したイスコの活躍を受けて、ベティスはより満足のいく関係を築くために新契約を結びたいと考えている模様。2026年夏までの新契約を用意しているベティスは年俸の固定額を増やす代わりに得点によるボーナスを減らしたいと考えているようだ。
また、公式戦17試合に出場しているイスコは25試合に出場すれば、自動的に契約延長されるようだが、ベティス上層部は冬の移籍市場が開幕するまでに新契約を結びたいと考えている模様。加えて、現在設定されている1000万ユーロの契約解除金も引き上げられるようだ。
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