アスレティック・ビルバオに所属するスペイン代表FWニコ・ウィリアムズ（21）が、自身の去就について言及した。スペイン『レレボ』が伝えた。
ガーナ代表FWイニャキ・ウィリアムズを兄に持つニコは、ビルバオ下部組織出身で2021年4月にトップチームデビュー。兄同様に抜群のスピードを生かしたドリブル突破に今季はここまでラ・リーガ10試合に出場して1ゴール5アシストを記録しており、スペイン代表にも定着している。
そんなニコだが、ビルバオとの現行契約は2024年夏までとなっており、1月1日からはフリー移籍に向けた海外クラブとの交渉が解禁に。同選手にはバルセロナやレアル・マドリードなど複数クラブが関心を示しているなかで、今後の去就について言及した。
「バルセロナやマドリードのようなビッグクラブ、イングランドのクラブが僕に関心を示しているということは、僕が自分の仕事をきちんとこなしているということだ。自分の決断したいことははっきりしているが、最終的には11歳から共にしている代理人が担当する。そして、両親や兄もね。でも僕はリラックスしているし、そうありたいと思っている」
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