ミランが、レアル・ベティスに所属するスペイン代表DFフアン・ミランダ(23)の獲得に近づいているようだ。
バルセロナ下部組織出身のミランダは2017年にトップチーム昇格を果たすと、シャルケでのプレーを経て、2020年夏にベティスへ加入。翌年にバルセロナとの共同保有という形で完全移籍へ移行すると、今季もここまでラ・リーガ6試合に出場している。
スペイン『レレボ』のマッテオ・モレーノ氏によれば、ミランがそんなミランダと5年契約で個人合意に近づいている模様。ミランは今季限りで契約満了を迎えることからベティスを説得するために、より低い金額で1月のオファーを検討しているようだ。
なお、ミランでは高い攻撃力を兼ね備えるフランス代表DFテオ・エルナンデスが左サイドバックの絶対的レギュラーに君臨。だが、その代わりを務められる選手がおらず、同ポジションの補強を目指している状況だ。
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