
アジアサッカー連盟(AFC)は今月27日、今年度のアジア年間表彰候補を絞り込み。男子サッカー部門最優秀選手の最終候補に日本代表MF三笘薫(ブライトン)、韓国代表DFキム・ミンジェ(バイエルン・ミュンヘン)、イラン代表FWメフディ・タレミ(ポルト)の3名を選出したが、韓国国内では三笘が最優秀選手にふさわしくないとの意見が上がっている。
三笘は昨年夏にベルギー1部ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズからブライトンへ復帰。プレミアリーグ初挑戦の2022/23シーズンから7ゴール5アシストをマークすると、今季もここまでリーグ戦9試合出場で3ゴール3アシスト。森保ジャパンでも主力選手として結果を残しており、北中米W杯アジア2次予選やAFCアジアカップでの活躍も期待されている。
一方、キム・ミンジェは中国1部・北京国安やトルコ1部フェネルバフチェなどを経て、2022/23シーズンはナポリでプレー。不動のセンターバックとして、チームをセリエA(イタリア1部)優勝に導くと、今年夏にバイエルンへ完全移籍。今季ここまでブンデスリーガ全8試合スタメン出場と、新天地でもレギュラーに定着している。
韓国メディア『Xスポーツ』は今月、アジア年間表彰の最優秀選手候補選出をうけて、キム・ミンジェが受賞すべき理由を説明。昨季ナポリの主力センターバックとしてセリエA(イタリア1部)優勝に貢献したことを紹介した上で「2022年夏にナポリからチェルシーへ完全移籍したカリドゥ・クリバリよりも優れている。バイエルン移籍後も活躍しており、ワールドクラスに成長している」
「それに彼は今年度のバロンドール受賞候補に、アジア人選手で唯一選ばれた。バロンドール受賞候補に選ばれたキム・ミンジェが、AFCの最優秀選手に選ばれないとなれば、これ以上奇妙なことはない」と主張している。
また三笘について「彼は派手なドリブルで世間の関心を集めた。しかし昨季はプレミアリーグ24試合の先発出場で7ゴール6アシストと、攻撃面でのスタッツが物足りない。ブライトンをリーグ6位に導く活躍を見せたが、キム・ミンジェと比べてやや劣る」と綴り、“日韓比較論”を展開している。
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