インテルが、フェイエノールトに所属するメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネス(23)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『カルチョ・メルカート』が伝えた。
下部組織から育ったクルス・アスルでプロキャリアをスタートさせたヒメネスは、2022年夏にフェイエノールトへ完全移籍。正確かつ強烈な左足のシュートやポジショニング能力の高さを武器に今季のエールディビジでは9試合で13ゴール3アシストの好スタッツを残している。
そんなヒメネスに対して、アルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスとフランス代表FWマルクス・テュラムのバックアッパーを務めていたオーストリア代表FWマルコ・アルナウトビッチが離脱したインテルがストライカーの補強として関心を示しているようだ。
ただ、イタリア国籍も保有するヒメネスにはミランも視線を注いでいるとのこと。フェイエノールトでは日本代表FW上田綺世とポジションを争っている同選手にはアトレティコ・マドリードからの関心も浮上しているが、セリエAで首位に位置するインテルは獲得に漕ぎ着けることはできるのだろうか。
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