バルセロナが、ポルトに所属するアルゼンチン人MFアラン・バレラ(22)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。
長年ピボーテの主力として活躍していた元スペイン代表MFセルヒオ・ブスケツが退団したバルセロナは、その後釜としてジローナからスペイン人MFオリオール・ロメウを獲得。だが、バルセロナはロメウのプレーに満足しておらず、中盤の強化を望んでいるようだ。
そのなかで、バルセロナはバレラに注目しており、移籍金は1200万ユーロ(約18億9000万円)前後でになるとみられている。その一方で、2028年までポルトと契約を結んでいるアルゼンチン人MFだが、出場時間に不満を持っており、1月に退団する可能性もあるようだ。
ボカ・ジュニオーズ下部組織出身のバレラは、2020年にトップチーム昇格。高いボール奪取能力の高さと高水準なパス精度を武器に今夏、ポルトへ活躍の場を移すとここまで公式戦7試合に出場しており、UEFAチャンピオンズリーグのバルセロナ戦でもスタメン出場していた。
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