ラ・リーガ バルセロナ

退団が取り沙汰されたバルセロナFWが今夏の去就語る「退団させようとした人がいた」

フェラン・トーレス 写真:Getty Images

 バルセロナに所属するスペイン代表FWフェラン・トーレス(23)が、今夏の去就について言及した。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。

 バレンシアでプロキャリアをスタートさせたトーレスは2020年夏に5年契約でマンチェスター・シティに活躍の場を移すと、2021年12月にバルセロナへ移籍。卓越したボールコントロール能力などを武器に昨季はラ・リーガ33試合で4ゴール2アシストを記録した。

 今夏にアトレティコ・マドリードなど複数クラブからの関心が報じられたなかで、最終的にバルセロナ残留を選択したトーレス。今季のラ・リーガ8試合で3ゴールを記録している同選手は、今夏の去就について振り返り、バルセロナ退団の意思がなかったことを明かした。

 「いや、シャビとは話してはいないよ。すでに、インタビューでどこにも行かないと言っていたからね。名前を出したりするつもりはないけど、彼らは僕を追い出そうとしたのは、本当のことよりももっと大きなことだった、僕はバルサに残るつもりだったし、バルサとの契約もあるし、バルサで成功するつもりだ」