サッカー日本代表「森保ジャパン」のFW伊東純也(スタッド・ランス)は13日のカナダ戦を前に、マッチアップが予想されるDFアルフォンソ・デイビス(バイエルン・ミュンヘン)について知らなかったことで注目を浴びている。その伊東は、以前にも他選手に対する関心度の低さについて語っている。
ランスと同じく、日本代表でも右サイドアタッカーの主力選手として活躍する伊東。カナダ戦では同サイドでデイビスとのスピード対決が期待されているが、伊東本人は「知らないので、あとで見てみます。速いんですか?じゃあ楽しみです」とコメントを残している。
そんな伊東だが、今年7月にサッカー系YouTuber『LISEM(リゼム)』の対談番組に出演した際にも、他のサッカー選手に対する関心度の低さを告白。「参考にしている選手は?」という問いに対して、「あまり見ないんで。サッカー」と即答。
「今まで対峙して、一番1対1が強いと思った選手は?」という質問には「あまり敵のことを考えないので、あまりいないですね。代表戦だと(対戦相手の)スタメン選手1人1人の映像を確認しますけど、チーム(ランス)だと、全く見ないです」と、マッチアップする相手選手をチェックせず試合に臨むことも明かしていた。
なお現在22歳のデイビスは、2019年1月からバイエルンでプレー。し烈なポジション争いの中でも、今季はブンデスリーガ7試合の出場で3アシストをマークしている。また昨年にはカナダ代表の一員としてカタールW杯に参戦。グループリーグ第2節のクロアチア戦で同国代表のW杯初ゴールを挙げている。
爆発的なスピードが持ち味である伊東とデイビス。両選手のマッチアップを、多くのファン・サポーターが望んでいる。
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