アトレティコ・マドリードが、ウルバーハンプトン・ワンダラーズに所属するポルトガル代表FWペドロ・ネト(23)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『90min』が伝えた。
2019年にブラガからウルバーハンプトン入りしたネトは抜群のスピードと卓越したボールコントロールを活かしたドリブルに加え、左足の正確なキック制度も兼備するウインガー。昨季は長期離脱などの影響で期待されていたような活躍ができなかったが、今季はここまでプレミアリーグ7試合で1ゴール4アシストを記録している。
そんなネトに対して、ディエゴ・シメオネ監督はタイトル獲得に向けた補強として状況を注視している模様。市場価値が2800万ユーロ(約43億7000万円)に見積もられているポルトガル代表FWにはアーセナルとアストン・ビラも視線を注いでいるとのことだ。
なお、現時点でイングランド代表FWブカヨ・サカのバックアッパーを探しているアーセナルがポールポジションに立っている模様。今季はスペイン代表FWアルバロ・モラタの好調もあり、ラ・リーガ5勝1分1敗と良い滑り出しを見せたアトレティコだが、どのような動きを見せるのだろうか。
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