ボルシア・ドルトムントが、マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表MFジェイドン・サンチョ（23）の獲得に興味を示しているようだ。
マンチェスター・シティ下部組織出身で2017年に加わったボルシア・ドルトムントでブレイクしたサンチョは、2021年夏にユナイテッドへ完全移籍。今季もここまでプレミアリーグ3試合に出場していたが、いまだにドイツ時代の輝きを披露できておらず、エリック・テン・ハグ監督と衝突したことから現在はトップチームから外れている。
ドイツ人記者のフロリアン・プレッテンベルク氏によれば、サンチョは現時点で冬に完全移籍ではなく、レンタルでユナイテッドを退団する可能性が高いとのこと。イングランド代表MFは定期的にプレーすることにプライオリティを置いているようだ。
そして、サンチョはドルトムントの指揮官であるエディン・テルジッチ氏と定期的に連絡を取り合っており、お互いに高く評価している模様。1月の移籍市場でドルトムンに戻る可能性は非常に低いものの、関係者全員が100%その可能性を除外しているわけではないようだ。
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