
元日本代表FW江坂任を擁する韓国1部・蔚山現代FCは、10月3日にAFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループステージ第2節の川崎フロンターレ戦を控えている。その蔚山率いるホン・ミョンボ監督が、Jリーグと韓国1部リーグの日程を比較。川崎有利との見方を示している。
2023/24シーズンのACLグループステージ初戦でマレーシア1部ジョホールを下した川崎は、29日にJ1第29節アルビレックス新潟戦を消化。ACLに参戦している日本勢では、川崎の他に浦和レッズや横浜F・マリノスも今節は「フライデーナイトJリーグ」により他クラブよりも前倒しで戦ったため、中3日もしくは4日でACLの戦いに臨む。
一方、現在韓国1部リーグ首位の蔚山は30日に第32節を戦い、同じくACL出場組の浦項スティーラーズと0-0で引き分け。リーグ2位である浦項との直接対決から、中2日で等々力陸上競技場での一戦に臨む。
9月末から10月上旬にかけて、心身ともにタフなスケジュールを過ごしている蔚山。韓国メディア『スポーツG』によると、ホン・ミョンボ監督は浦項戦前のインタビューで「韓国プロサッカー連盟も協力すべき案件」と、国内リーグ戦の日程見直しを訴えたとのこと。日程面で日本勢にアドバンテージがある点について、以下のようなコメントを残したという。
「日本のACL出場チームは、我々よりも1日前にリーグ戦を消化した。(ヴァンフォーレ甲府をのぞき)3クラブともそうだ。(日本勢と韓国勢の)利害を一致させることで解決しなければならない問題だが、Jリーグのシステムはそういうものだ」
なお蔚山は10月1日に日本国内でトレーニングを実施するとのこと。川崎の協力もあり練習場所を確保できたものの、照明設備がないためクラブ関係者は「18時以降のトレーニングは実質不可能である。すごくタイトな日程になりそうだ」と不満を漏らしたという。
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