チェルシーに所属するスペイン代表DFマルク・ククレジャ(25)が1月での退団を目指しているようだ。イギリス『サン』が伝えた。
バルセロナの下部組織出身であるククレジャは、豊富な運動量とスピードを武器に2022年夏にブライトンからサイドバック史上最高額と言われる移籍金でチェルシーへ完全移籍。昨季は公式戦33試合に出場するも、4月下旬からは負傷により欠場していた。
そんなククレジャは今季のプレミアリーグで全試合にベンチ入りするものの、ここまでの出場はなし。今夏にマンチェスター・ユナイテッドからの関心が取り沙汰された同選手は、今季から指揮するマウリシオ・ポチェッティーノ監督と話し合ったものの、出場機会が増えなければ、1月での退団を目指すという。
なお、スペイン代表DFにはレアル・マドリードがシーズン後半戦に向けて、レンタルでの獲得を模索しており、状況を注視しているようだ。チェルシーは今夏にスペイン代表GKケパ・アリサバラガを1年間のレンタルでマドリードに貸し出している。
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