パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するドイツ代表MFユリアン・ドラクスラー(29)が、アル・アハリSCに移籍するようだ。
2017年1月にボルフスブルクからPSGへ加入したドラクスラーは、攻撃の中心選手としてクラブの複数タイトル獲得に貢献したものの、近年は出場機会が激減。昨季はベンフィカにレンタルで加わったものの、足首の負傷で公式戦18試合で2ゴールの成績にとどまった。
ドイツ人記者のフロリアン・プレッテンベルク氏によれば、ドラクスラーはアル・アハリ移籍にゴーサインを出しており、クラブ間交渉は最終段階に進んでいる模様。同選手は現地時間15日か16日にドーハ入りし、メディカルチェックを行うようだ。
また、ドイツ代表MFはアル・アハリと2年契約を結ぶとのこと。なお、PSGではイタリア代表MFマルコ・ベッラッティもカタールに移籍していることから、ドラクスラーもこれに続く見込みとなった。
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