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サッカー日本代表「森保ジャパン」との比較論が沸き起こる中、韓国代表は日本時間12日深夜に行われた国際親善試合サウジアラビア戦で1-0と勝利。ただこの試合では、FWソン・フンミン(トッテナム・ホットスパー)のプレーに関する判定が物議を醸している。
問題視されているのは、1-0と韓国代表リードで迎えた34分のシーン。ソン・フンミンはペナルティエリア手前のスペースでパスを受けると、ゴールに向かってドリブル。するとDFハッサーン・トムバクティ(アル・ヒラル)がソン・フンミンに背後からスライディングタックル。ソン・フンミンがペナルティエリアで倒されたものの、アンドリュー・マドレイ主審はノーファウルと判定。韓国代表にPKを与えなかった。
ただ、この場面ではトムバクティのスライディングした足が、ソン・フンミンに接触しているようにも見える。それだけに、英メディア『フットボール・ロンドン』は「あのシーンでは、韓国代表にPKが与えられなければならない。完全な得点機会がブロックされたため、一発退場に該当するような状況だったはず」と、マドレイ主審の判定を批判している。
そのマドレイ主審は今年、日本サッカー協会(JFA)の審判交流プログラムの一環として来日。6月4日の明治安田生命J1リーグ第16節・浦和レッズ対鹿島アントラーズで主審を担当したが、選手とのコミュニケーション能力や的確なレフェリングにより、ファン・サポーターから高い評価を得ていた。
なお韓国代表は今年2月のユルゲン・クリンスマン監督就任以降、6試合を戦って1勝3分2敗。サウジアラビア戦ではFWチョ・ギュソン(ミッティラン)が決勝ゴールをマークも、守備面で不安定なパフォーマンスを露呈しただけに、韓国メディア『スポータルコリア』は「クリンスマン監督の安心は早い!初勝利にファンの反応は冷ややか」と伝えている。
また日韓比較論を巡っては、『朝鮮日報』をはじめ複数の韓国メディアが、日本代表対ドイツ代表の結果をうけて「日韓サッカーの差がさらに広がった」と報道。『マイデイリー』も「北中米、南米に連勝。ドイツ代表撃破の日本代表がアジアカップの優勝候補だ」と、日本代表優位との見方を示している。
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